私は歴史小説が好きです

私は歴史小説が好きです。
特に司馬遼太郎は好きで、随筆を含めてほぼすべて読みました。
近年凝っているのが、塩野七生さんのローマシリーズです。
司馬遼太郎ファンの方でしたら間違いなく満足いきます。
特に「ローマ人の物語」は最高です。
ぜひお読みください。
若いころは、ただ単に歴史ものが好きで、面白くて読み漁りました。
しかし、この年になるとさすがに読み方が変わります。
アウトプットを意識した読み方になりました。
私も少人数ながら従業員を抱える立場です。
また、お客様も数百名います。
日々、様々な会話があり、メールなどのやり取りもあります。
私は大した実績が有るわけではありませんが、それでも何気ない私のひと言が重要なインパクトを持つことは承知しています。
不用意な一言で従業員が辞めてしまったり、お客様が離れていくことも経験しました。
そんな緊張ある会話の中、常に思うのが、
「豊臣秀吉だったらこのような場合、どのような答え方をするだろう。」
「竜馬だったらどうだろう」ということです。
歴史小説を読むことのよって、その主人公を自分の中に取り込んでいるような気がします。
自分が未熟と言ってしまえばその通りです。
これといった信念が確立されていないのでしょう。
だから歴史上の偉人を持ち出して、この人ならばこういう態度を取るはずだというスタンダードを求めてしまいます。
でもいいのではないでしょうか。
所詮、自分は織田信長ではありません。
あるはずがありません。
しかし、これでいいのではないでしょうか。
私は織田信長になったつもりで偉そうに命令します。
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この記事の執筆者
梅川公認会計士・税理士事務所 所長 梅川貢一郎
東京都千代田区を中心に活動。得分野は会社設立を含めた起業支援、創業融資、および創業期の企業向け経理・税務・会計サービス。