私はぎりぎりのバブル世代です

私はぎりぎりのバブル世代です。
私が大学を卒業して某銀行に就職したのが81年。
日本のバブル経済は84年から91年までといわれていますから、私にとって社会人になった20代はほぼバブル時代と一致します。
社会人(あるいは経済人)としての価値観や習慣は、初めての就職経験から数年の間で形成されるそうです。
確かのその通りだと思います。
バブル時代は今から思えば「金ぴか」(もちろんメッキ)の時代でした。
「財テク」なる経済行為がはやり、銀行は個人、法人を問わず投機資金を貸しまくりました。
私も正にそのお先棒を担ぎ、多額のボーナスを頂き当たり前のように消費に走ったものです。
その「味」は今でも忘れる事がありません。
無意識のうち私の判断、行動に現れているでしょう。
ところで、私は、事業主として過去15年間で延べ40人以上を雇用してきました。
ビジネスパーソンとしての常識や価値観は、確かにその人が「最初に」就職した職場環境で作られるようです。
「新人類」なる言葉がはやった時代がありました。
しかし実は、江戸時代はもとより、平安時代の文献にも「新人類」的な表現が出てくるそうです。
「最近の若いのは何を考えているのか分からない。」
いえいえ、分からないのが当たり前。
時代の環境は数十年いや数年単位で変化していますから。
このブログを一通り読めば、あなたの不安は少し解決できるかもしれません。ただし記事数が多いので、一気に読むのは時間の問題もあり難しいかもしれません。ちょっとした空き時間に読むなど、学びのペースメーカーとして、メルマガを活用して下さい。内容は次の通りです。
- ・最新の記事や、必読記事のご案内。
- ・無料セミナーや、特典レポートのご案内。
この記事の執筆者
梅川公認会計士・税理士事務所 所長 梅川貢一郎
東京都千代田区を中心に活動。得分野は会社設立を含めた起業支援、創業融資、および創業期の企業向け経理・税務・会計サービス。