起業・会社設立時から創業3年未満の社長を徹底サポート。会社設立・創業融資・助成金・税務相談・経理代行・記帳代行・決算対策をトータルで提供する、それが千代田区会社設立&開業相談センターです。

創業期から始める「経理の合理化」

「経理の合理化」とは

「経理は3日で終わる」ご存知ですか?

「経理の合理化」とは「経理業務の無駄を省き、早く正確に経理を行うこと」です。ところが、会社が100あれば100通りの経理があります。中には「何のために、その作業をやっているのか?」と首をかしげたくなるような作業に延々と時間を割いているケースも珍しくありません。

なぜそんなことが起こるか?それは「きちんとした経理の仕組みがない」からです。裏を返せば「経理マニュアル」のようなしっかりとした仕組みを持ち、会計ソフトを導入して使いこなす、そして、誰がやっても再現性があり、いつ見ても何が行われているかが把握できる。この仕組みを構築すれば、本当に経理は3日で終わります。

特定の社員しかわからない仕組みを一度作ってしまうと、後から変更が難しく、不正の温床となり、会社にとっては大きなリスクとなります。

したがって最初の時点で「合理化された経理の仕組み」を導入した方が、後々楽になります。特に早期に5億円、10億円の年商を目指している企業には、必須であると断言します。

当センターでは、これまで数多くの創業期の企業をサポートしてきました。その中で業種、業態、売上、従業員数に関わらず、どの企業でも再現性のある経理の仕組みを開発してきました。これを御社に導入すれば、将来、経理社員を雇用してもスムーズに運用ができます。「3日で終わる経理」は長期に渡って継続するのです。

「経理の合理化」具体的な内容

複雑なものを分解して簡素化する。無駄なものを止める。マニュアルにして、共有する。「会計ソフト」や「インターネットバンキング」など、デジタルで処理できるものは必ず活用し、経理を合理化します。

項目
内容
経費の精算手続きの見直し
小口精算の方法など、「社内ルール」を見直します。
社内での「キャッシュレス化」を実施します。
支払業務の見直し
複数の銀行口座を整理統合します。
「支払日」「支払方法」などルールを見直します。
インターネットバンキングの導入は必須です。
会計処理の見直し
会計ソフトにより「伝票レス化」を実現します。
補助科目を活用し「売掛帳」「得意先元帳」「仕入先元帳」の作成を行います。
書類の保管方法の見直し
ファイリング方法を見直します。
「廃棄すべきもの」「保管すべきもの」をアドバイス。マニュアルして徹底します。
不要な伝票や資料作成を廃止します。
業務の流れ、社内承認フローの見直し
役割別、作業別に担当者を決めます。
「誰にどんな権限があるのか」を社内規定などで明文化します。
会計ソフトの導入・操作の見直し
未導入であれば即導入します。
操作方法や入力ルールを決めます。
その他
在庫管理の方法の見直しをします。

優秀な経理社員を雇っても、「仕組み」や「ルール」がなければ経理自体が複雑になり、ミスが起こりやすくなります。逆に「仕組み」さえあれば少人数であっても、スキルや経験が浅くても正確に経理を行うことができます。

「人」に依存せず「仕組み」で解決する、これが「経理の合理化」のコンセプトです。

「経理の合理化」のご提供方法

顧問型
経理の担当者がいる場合、まず御社の経理内容を診断します。改善すべき、あるいは廃止すべき作業や方法、書類などをご指摘し一緒に経理業務を作り直していきます。

アウトソーシング型
当センターがすべて引き受けるため、最短日数、かつ最低限のコストで完了できるよう、数々の企業で実証されたしくみ、業務内容で経理を代行します

経理の合理化よくある質問

経理を合理化するメリットは何ですか?

簡単に言うと次の3つです

  1. (1)人件費の削減
  2. (2)作業の速さや正確さの向上
  3. (3)リアルタイムでの業績情報の入手

どの程度コストは削減できるのですか?

会社や規模によって異なりますが、50%削減が平均的な指標です。例えば売上規模10億円の会社では、4名いた経理部門が、社員と派遣スタッフの2名で運用されています。極端なケースでは3分の1になったこともあります。

合理化するとミスも減りますか?

目に見えてわかります。経理のミスは人に問題があるのではなく、経理事務そのものが複雑で混乱していることが原因です。合理化することで請求漏れ、支払い漏れなどのミスの大半は消滅します。

合理化すると、なぜリアルタイムで業績情報が入手できるのですか?

経理が複雑で経理担当者が多忙にしている場合、経営資料の作成は後回しになるものです。おまけに管理体制がグチャグチャで知りたい数字を調べるだけで一苦労というケースが大半です。

合理化すれば社長自ら、会計ソフトを操作して欲しい情報が簡単に見られるようになります。先々の資金繰りも安心して組めるようになります。

経理の合理化をプロに任せるメリットは

特に経理社員がいる場合、自ら慣れ親しんだやり方を自発的に変えることは絶対にありません。したがって、社外の第三者が行うことが絶対の条件です。

実際、会社の担当者ご自身が判断を付けられず困っていた問題が数多くあるのです。その際、当センターのような会計事務所が母体の組織が行うことには大きな意味があります。

単純に業務の流れを変えたり、廃止したりすれば良いというものではなく、税法や会社法に精通した税理士などの専門家が判断して行わないと、却って混乱を招きます。

経理の合理化とは、つまり経理社員をリストラする、という意味ですか?

違います。経理(経営管理)本来の仕事、例えば「月次決算書の作成」「経営分析表の作成」「予算の作成」など、経営の役に立つ業務をきちんと実行できるようにすることが目的です。もちろん人員が不足している他部署への配置転換も可能です。

経理のしくみは成長に合わせて変わるのでしょうか?

はい。実は不変ではありません。規模や人数、売上に合わせて対応していかなくてはいけません。売上には必ず踊り場があります。1億の壁、5億の壁、10億の壁、30億の壁などです。
そしてそれぞれの壁にぶつかると、社内に様々な問題が噴出します。その原因の多くは内部管理体制に起因しています。

1億円売るには1億円売るための体制があり、10億円には10億円の体制があります。それが整わないうちは、次のステージへ進むことができないのです。当センターでは創業から10億円規模まで、成長段階に合わせた経理の仕組みを研究し、お客様に導入しています。ぜひ安心してお任せ下さい。

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