シンガポールに行きました

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シンガポールに行ってきました。 

もちろんビジネスの視察旅行。 

かかった費用は全額研修費で落とします。 

それはともかくとして、 

シンガポールはちょうど今年がマレーシアから独立して建国50年です。 

とても若い国ですが、もともとはマレーシアの一地方で小さな漁村。 

面積は日本の淡路島程度しかありません。 

独立とは言っても、実際はお荷物が切り離されたようです。 

ところが50年後の今、シンガポールはASEANの優等生。 

人口は500万人程度ですが、GDPASEANでトップ。 

一人当たりのGDPも日本の倍以上あります。 

ただし物価も相当高いですが。 

シンガポールは間違いなく現代の成功国です。 

多くの国の首脳がシンガポールを訪れてその優位性をまねようとしています。 

シンガポールの優位性は、 

ハブとしての役割。 

情報、物流、交通、金融等あらゆる面で「ハブ」としての役割を担っています。 

充実したインフラ。 

空港、港湾、道路、ホテルなどの物理的なインフラはもちろんのこと、会計、税務、法律、金融制度、裁判制度などソフト面のインフラも万全です。 

優秀な人材。 

中国、インド、東南アジアの優秀な人材が集まっています。 

彼らは頭脳もさることながらビジネスの人脈も持っています。 

もちろん給料も高いですが。 

魅力的な税制。 

20%以下の法人税、所得税、配当やキャピタルゲインは非課税。 

企業のみならず富裕な個人にも魅力的な税制。 

言語も優位性に加えても言いかもしれません。 

シンガポールは今や多民族国家ですが公用語は「英語」。 

どこでも必ず英語が通じます(私はあまり得意ではなりませんが)。 

このようなシンガポールの優位性は、今危篤状態にあるかつての首相のリークゥアンユーが戦略として構想を描いたものです。 

優秀な指導者がグランドデザインを描いてその実現にリーダーシップを発揮した世界でも稀な成功例と言えるかもしれません。

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この記事の執筆者

梅川公認会計士・税理士事務所 所長 梅川貢一郎

東京都千代田区を中心に活動。得分野は会社設立を含めた起業支援、創業融資、および創業期の企業向け経理・税務・会計サービス。

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