スタッフインタビュー3
後藤 凛子
Rinko Gtou
※スタッフの個人情報の保護の観点から仮名で表記しています。
私はもともと、子どもが産まれるまで外資系法人で英文会計の仕事をしていました。当時からいつかは会計の道で仕事復帰したいと考えており、子どもの成長に合わせて、会計事務所でのアルバイトや簿記の勉強に励んで準備を進めていました。
子どもが大きくなったので、そろそろ本格的に働こうといくつかの会計事務所の面接を受け、最終的に選んだのが税理士法人エンブレースでした。面接で梅川先生のお人柄に触れられたことで、素直に「梅川先生の下でお仕事したい」という気持ちになりました。「税理士資格の取得を目指したい」という私の気持ちを汲んでくださり、「学校に通いながら働けるようサポートします」という梅川先生の言葉が印象的でした。
週2日は顧問先の海運会社に常駐して経理全般の業務を代行しています。業務上、海外の企業様との係りがあるので、かつての経験を生かすことができています。また、社長が投資活動をしていますので、証券会社関係の書類にも触れることができ、新しい世界が広がっています。
それ以外の3日間は、飯田橋事務所でその他の担当企業の月次・年次決算のお手伝いをさせていただいています。梅川先生や先輩方にサポートいただきながら、少しずつ仕事の幅を広げている毎日です。
現在担当している海運会社は、長年勤めていた経理の方が退職してから、派遣会社等も何社か利用していたようですが、新しい経理職を固定できないようでした。
そんな時に当事務所へ相談があり、私が担当となることに。数ヶ月後に会長婦人から社長を通じて「この人なら大丈夫。」という言葉をいただいた時は、とても嬉しかったです。これからも信頼を裏切らないように、日々精進を続けていきたいです。
1つの業界業種に特化するのではなく、実にさまざまなジャンルの顧問先があることです。その分だけ多彩な経験ができ、自分自身の世界も広げられるように思います。
私自身、海運会社を担当させていただいたことで、海外の市場や企業の動きに詳しくなり、これまで以上に目が向くようになりました。意欲ある方には、いろいろな仕事を任せてくれますし、自分を一回りも二回りも成長させてくれる事務所だと思います。
1科目ずつ積み重ねて、税理士の国家資格を取得したいです。日々お客様に対応させていただき、業務に当たっていく中で、「もっとお客様のために自分自身が成長しなければ!」と、日に日にこの想いは強くなっています。
5年後には税理士となり、入力や決算のサポートだけでなく、銀行融資や資金調達のサポート、税務・経営支援コンサルティング等の業務にもチャレンジしていきたいです。
結婚や子育て、親の介護といったライフステージの変化があっても、仕事を諦める必要は全くないと思います。税理士法人エンブレースでは雇用形態や1日のスケジュールもライフスタイルに合わせて働くことが可能です。
私も学校のある日は、勤務時間(定時は9時〜18時)を8時半から17時半へと変更していただいて、18時半からの授業を時間に余裕を持って受けられるように調整しています。
またパートという形態を選んで働いている同僚もいます。自分のペースを大切にしながら、好きな会計の仕事を続けたいという方には、最適な環境なのではないかと思います。
1日のスケジュール
9:00
出社&電話・メール対応
9:30
顧問先での
入力作業・月次決算の作成
12:00
昼食
13:00
引き続き、
顧問先で資料のチェック・入力作業
16:00
帰社・担当企業の入力作業
18:30
退社